17歳のフィギュアスケーター・村上遥奈に、一体何が起きているのか。
2026年4月22日、日本スケート連盟が令和8年度のフィギュアスケート強化選手を発表。
昨年度まで「強化選手B」に名を連ねていた村上遥奈の名前が、リストから消えていました。
同日、村上本人もInstagramで「今後は生まれ育ったオーストラリアで活動する決断をいたしました」と報告。
日本のフィギュア界に鮮烈な印象を残した17歳の「決断」の背景に、一体何があったのでしょうか。
この記事では、村上遥奈のプロフィール・これまでの経歴・木下アカデミー退団とオーストラリア移籍の詳細まで、最新情報をまとめてお伝えします。
村上遥奈とはどんな選手?プロフィール
村上遥奈(むらかみ はるな)は、2008年7月30日生まれの17歳。
西オーストラリア州パース出身のフィギュアスケート選手(女子シングル・元ペア)です。
父は日本人、母はオーストラリア人とみられており、英語をネイティブレベルで話せることから国際大会でも物怖じしない姿勢が評価されてきました。
8歳のとき、名コーチ・濱田美栄に師事するために日本へ帰国。
宇治市内の小中学校を経て、松蔭高等学校に在籍しながら木下アカデミー(京都)でトレーニングを積んできました。
島田麻央・千葉百音らを輩出した木下アカデミーで、同世代のトップ選手たちと切磋琢磨してきた実力派です。
これまでの競技経歴|ペア「はるすみ」から女子シングルへ
ノービス・ジュニア時代の台頭
村上は2021年の全日本ノービス選手権で頭角を現し、12歳にして3連続ジャンプを着氷させるなど技術力の高さで注目を集めました。
当時から「島田麻央ちゃんが目標」と語るなど、高い向上心を持つ選手として知られていました。
ペア「はるすみ」結成と世界ジュニア4位の快挙
2022年1月、濱田コーチの勧めにより、森口澄士とペアを結成。
「はるすみ」の愛称で親しまれた2人は、結成からわずか1年余りで2023年世界ジュニア選手権4位という快挙を成し遂げました。
ジュニアGPシリーズでもポーランド大会3位、オーストリア大会2位と国際舞台で存在感を示しました。
2023年4月、ペア解消・女子シングルへ転向
2023年4月、村上と森口のペアは解消。
「再結成はおそらくない」とも報じられ、村上は女子シングルへの集中を選択しました。
その後、2025年11月の全日本ジュニア選手権では8位に入賞し、昨シーズンも「強化選手B」として日本代表の一翼を担っていました。
村上遥奈 オーストラリア移籍2026|木下アカデミー退団の詳細
日本連盟の強化選手から外れた経緯
2026年4月22日、日本スケート連盟は都内で理事会を開き、令和8年度の強化選手を発表しました。
昨年度の全日本ジュニア選手権8位という成績は選考規定の順位を満たしていましたが、竹内洋輔強化部長は「今後は他国で活動するというところで、ご本人から申告がありました。強化選手からは削除しています」と説明しました。
また、2026年度に入った時点で、木下アカデミーの練習生名簿からも村上の名前はすでに外れていたことも明らかになっています。
本人コメント「悩み抜いた末の結論」
連盟発表と同日の4月22日、村上はInstagramで自らの言葉で報告を行いました。
「このたび、木下アカデミーを離れる決断をいたしました。これまで本当に恵まれた環境の中で競技に取り組ませていただき、多くのことを学び、スケーターとしてここまで成長することができました」と感謝を述べた上で、
「熟考を重ねた結果、今後は生まれ育ったオーストラリアで活動する決断をいたしました。自分自身と向き合い、悩み抜いた末に出した結論です」と移籍の決断を明かしました。
今後はオーストラリア国籍での国際大会出場を目指すとみられており、「新たなスタート」として前向きな姿勢がにじむコメントとなっています。
ファンや関係者の反応は?
報告投稿にはファンから多数のコメントが寄せられ、「大ニュースに驚きましたが、応援しています」「最高の未来を!」「幸運を祈ってるよ!!!」などの言葉が届いています。
突然の発表に驚きの声が上がる一方、本人の「悩み抜いた末の決断」という言葉に対して、多くのファンが理解と応援のメッセージを寄せているようです。
まとめ|新天地オーストラリアでの再スタートに注目
村上遥奈の日本代表離脱・木下アカデミー退団について、現時点でわかっている情報を整理しました。
ペア「はるすみ」として世界ジュニア4位という実績を持ち、女子シングルでも強化

