ラーメンまこと屋と島田紳助の関係2026|出資の経緯・100店舗超え・牛骨ラーメンの秘密まとめ

島田紳助が出資したラーメン屋が、まさかの巨大チェーンになっていた——。

2011年に芸能界を引退した島田紳助氏が、現役時代に出資・プロデュースに関わったラーメン店「まこと屋」が、2026年現在、国内外105店舗を超える急成長チェーンとして注目を集めています。

創業当初は失敗続き。

それがなぜ今、飛ぶ鳥を落とす勢いで店舗を拡大しているのでしょうか。

この記事では、まこと屋の創業の経緯・島田紳助との関係・牛骨ラーメンのこだわり・急成長の理由まで、最新情報をまとめてお伝えします。

目次

まこと屋とはどんなお店?基本情報

ラーメンまこと屋は、1999年10月に大阪市福島区で創業した牛骨ラーメン専門店です。

運営は株式会社マコトフードサービス(代表取締役社長:笠井政志氏)。

2003年の法人化以降、「家族が喜ぶラーメン屋」をコンセプトに郊外やショッピングセンターへの出店を積極的に進めてきました。

2026年3月時点で国内外あわせて105店舗を展開。

海外は台湾・マカオをはじめ、オーストリア(ウィーン)やスリランカなどにも「誠屋」の屋号で出店しており、アジアを中心としたグローバル展開を進めています。

さらに同社は2026年中に150店舗、2028年までに200店舗・売上150億円を目指すとしており、ラーメン業界でも屈指の成長速度を誇るチェーンとして注目されています。

島田紳助とまこと屋の関係|出資・プロデュースの経緯

きっかけは「やってくれないか」のひと言

まこと屋の創業者・笠井政志氏は、もともとラーメン調理の経験が一切なかったといいます。

そんな笠井氏に声をかけたのが、当時テレビで絶大な人気を誇っていた島田紳助氏でした。

「やってくれないか」という島田氏の一言がきっかけとなり、笠井氏はラーメン店での修業をスタート。

島田氏からの出資を受け、試行錯誤の末に1999年、大阪・福島に1号店を創業しました。

最初は「フカヒレラーメン」で失敗

創業当初、店の屋号は「まこと屋」ではなく、「鱶鰭(ふかひれ)屋」でした。

島田氏のアイデアそのままに、フカヒレの餡をのせたラーメンを提供するスタイルでのスタートでした。

しかし価格は1杯750円と、当時のラーメンとしては割高。

また大阪の地域客には味が馴染まず、この「島田氏プロデュースのフカヒレラーメン」は結果として失敗に終わりました。

屋号を「まこと屋」に変えて再出発

失敗を経て、笠井氏は屋号を「まこと屋」に改め、看板メニューを牛骨白湯ラーメンへと切り替え心機一転。

出店戦略も繁華街の個人客向けから、家族連れが来やすい郊外・ロードサイドへとシフト。

この方向転換が功を奏し、売上は一気に伸びていくこととなりました。

2018年以降はスピード出店体制に切り替え、それまで年間1〜3店ペースだった出店を年間15店ペースへと加速。

着実に規模を拡大し、ついに100店舗超えを達成しました。

まこと屋の牛骨ラーメン|他にない「味」の秘密

看板メニュー「牛白湯ラーメン」とは

まこと屋最大の特徴は、豚骨でも鶏ガラでもなく「牛骨」をベースにしたスープにあります。

1本5kgにもなる牛の大腿骨を、特殊な大型圧力寸胴で骨が粉々になるまで炊き出した白湯スープは、濃厚でありながらくどくなく、まろやかでクリーミーな口当たりが特徴です。

各店舗で毎日1回・30kgの骨を使って仕込むというこだわりは、100店舗を超えた現在も変わらず続けられています。

麺・辛味噌・香味油へのこだわり

麺は低加水の細ストレート麺を48時間熟成させた22番角細麺を使用。

小麦の風味とコシを感じられるよう少し固めに仕上げており、濃厚な牛骨スープとの相性が抜群とされています。

さらに数種類の香辛料と果汁をブレンドした独自製法の「辛味噌」、そしてにんにくを3種類に分けて揚げ混ぜ合わせる「三段仕込製法」の香味油(マー油)も、まこと屋の味を構成する重要な要素です。

「鶏じゃんラーメン」も人気の2大看板

牛骨スープの「牛白湯ラーメン」と並ぶ看板メニューが、鶏ガラベースの「鶏じゃんラーメン」です。

清湯スープに特製タレでもみ込んだ鶏挽肉を溶け込ませることで、あっさりしながらも深みのある味わいに仕上げています。

季節ごとの産地にこだわった白菜の甘みが、スープの味を引き立てる一杯として人気を集めています。

まこと屋が急成長した理由|ニッチ戦略と家族需要

ラーメン業界では豚骨・鶏ガラ・醤油系チェーンがひしめき合うなか、まこと屋が選んだのは「牛骨」という唯一無二のポジションでした。

競合チェーンが簡単には模倣できない牛骨スープの製法と、郊外・ロードサイドを中心に家族層を狙った出店戦略が組み合わさり、安定した集客を実現しています。

2025年5月発行の日経MJが発表した「全国ラーメンチェーン店舗数伸び率ランキング」でも5位にランクイン。

子ども連れでも入りやすい「お子さまセット」の充実や、糖質50%オフ麺の導入など、幅広い顧客層を取り込む工夫も急成長を下支えしているとみられています。

まとめ

島田紳助氏の出資・プロデュースをきっかけに1999年に誕生したまこと屋。

フカヒレラーメンという最初の失敗を乗り越え、牛骨白湯という独自路線で再出発してから27年。

気づけば国内外105店舗を超える巨大ラーメンチェーンへと成長していました。

2026年中に150店舗、2028年には200店舗・売上150億円という目標を掲げるまこと屋が、どこまで版図を広げるのか。

「家族が喜ぶラーメン屋」を掲げた大阪発のチェーンの快進撃は、まだまだ続きそうです。

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