【速報】百田尚樹党首、M-1に出場表明!その異色すぎる経歴とは?

日本保守党の百田尚樹党首が2025年8月25日、
YouTubeライブで「M-1グランプリ2025」に出場する意向を発表しました。

「若者に政治へ関心を持ってほしい」と狙いを語った百田氏。
実は彼はテレビ業界出身、小説家、そして政治家という異色のキャリアをもつ人物。
そんな百田氏を深掘りしていきます。

目次

M-1グランプリ出場を宣言

8月25日のYouTube配信で百田氏は、M-1グランプリへのエントリーを公式に宣言しました。

「8月31日までにエントリーしたら行けるということで、エントリーを、今日やります!」

ただし、予選が9月以降にかかるため「国会が始まったら流石に休めない」と現実的な制約も説明。
「その時は諦める」としつつも、「国会の仕事を終えた後なら自由」と強調しました。

Xでは次のように狙いを明かしています。

SNSでは「斬新すぎる」「目の付け所が百田さんらしい」と驚きと応援の声が相次いでいます。

放送作家としての原点

百田氏の原点は、実はお笑い・バラエティの世界にあります。

  • 大阪市出身。同志社大学在学中に『ラブアタック!』という素人参加型番組に出演。
  • これをきっかけに大学を中退し、放送作家として活動を開始。
  • 代表作は『探偵!ナイトスクープ』。番組構成を長年担当し、関西バラエティ文化の裏方を支えてきました。

百田氏の「お笑いへのリスペクト」は、
放送作家時代の経験が土台になっています。

小説家としての飛躍

50歳を迎えた2006年、百田氏は『永遠の0』で小説家デビュー。

  • 2008年『BOX!』が本屋大賞候補に。
  • 2013年『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞。
  • そのほか『影法師』『モンスター』など映像化作品も多い。

歴史・戦争を題材にした作品は賛否を呼びながらも、大きな支持を獲得しました。

NHK経営委員から政治の世界へ

  • 2013年、NHK経営委員に就任。
    南京大虐殺をめぐる発言など議論を呼びました。
  • 政治・歴史問題に積極的に発言する文化人として存在感を強めていきます。

日本保守党を設立、そして国会へ

  • 2023年、LGBT法案をきっかけに政界進出を本格化。
    SNSで「百田新党」を立ち上げ、のちに「日本保守党」へ改称。
  • 2024年の衆院選は落選。
  • 2025年夏の参院選で比例代表に当選し、参議院議員に就任しました。

まとめ:お笑いと政治をつなぐ異色キャリア

放送作家 → 小説家 → 政治家、
そして今回の漫才挑戦
百田尚樹氏のキャリアは常に「異色」でした。

「国会議員がM-1に出ていいのか?」という批判の一方で、「政治を若者に近づける斬新な試み」との声も広がっています。

百田氏は“お笑いの舞台”でどんな爪痕を残すのか。
2025年のM-1に新たな注目が集まっています。

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